5月の早期解禁から時間が空いてしまいましたが今年2回目のアユマガ取材で7月22〜24日、岐阜県白川と付知川に行って来ました。
アングラーはご存じ島啓悟さん。となれば、もう取材は楽勝でしょう。天気もいいみたいだし何の心配もありません。
…のはずが、そうはうまくいかないのが取材ってもんです。
時合いは3時から
初日のお昼、白川で島さんと合流。どーもどーも、のあとは来年の竿や釣況について話が盛り上がります。
ポイントは島さんに託しますが、オトリ店の情報では金曜日(つまり3日前)がピークで3時以降しか掛からない、とのこと。ほんまかいな? 島さんなら大丈夫やろうと、この時点ではあまり気にしていませんでした。
とあるバス停近くから川にエントリーし、釣り開始。島さんはいつもの釣り。ですが、少しテンションは緩めで珍しくオトリがエビになるシーンもありました。目印を見ていると不規則に動くので、群れからオトリが外れないように操作しているのでしょう。
しかし、そのうち掛かるだろうと予想は外れて大苦戦。最初の1尾が釣れたのは3時を数分過ぎた時刻(カメラマンのリョースケがチェック)でした。それからは入れ掛かりとはいかないまでもコンスタントに掛けてくださったので、初日の撮影を無事終えることができました。
河川を変えても同じ
翌日は付知川に移動。白川よりは期待できるはず、でしたが、結論から言えば状況はあまり変わりません(サイズはよかった)。そんな中でも絵にしてくれた島さんはさすがです。ちなみに最終日は雷雨のため撮影はほとんどできませんでした。
白川も付知川も梅雨明け? からさほど経っていないはずなのに、アカ腐れの石が結構目立ちます。気温も35度以上だったので一気に水温が上がったことがパッとしなかった原因でしょうか? ちなみに平日にも関わらず釣り人は多く、さすが岐阜だと感心しました。
今回は記事プラスアルファでいろんな任務があり、日数の割には忙しい取材でした。車を軽くぶつけたり(自爆)、道を間違えたり、島さんに重要な事を聞くのを忘れたり、注意していたつもりですがトラブルが多かったので反省です。
そうそう、最後の最後で愛用のハットを川原に置き忘れてしまいました。これも微妙に凹みます。近々お祓いに行こうかな?